目標と逆算
はじめに
このブログに書くことを転換することにした
「自分が興味を持った事で、アウトプットしても為になりそうなこと」
が、これからの方針に。
理由は
①本の紹介だけだとあまり面白くない本はわざわざ書きたくないこと
②本以外の媒体にも有益な情報が多いこと
だ。
今日は、「目標と逆算」ということについて書く
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これまで読んだ本のなかで、共通していることがあることに気づいた
①「目標を立てること」
②「目標を達成しようとすること」だ。
当たり前じゃん!って思うかもしれないが、僕はまだまだこの「目標」の大切さに気付いていなかった・・・
例えば
「7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー 著)」では
・7つの習慣を達成するには目標達成(P)と、目標達成能力(PC)のバランスが重要だ
と言っているし
「1冊の手帳で夢は必ずかなう(熊谷正寿 著)」では
・成功する人には2つの共通する意識があり
①目標を決める
②目標を書いて常に潜在意識化させることだ、と言っているし
「20代の時に知っておきたかったこと(ティナ・シーリグ 著)
・頂点に立つ人はそうでない人たちよりも精力的に動き、目標に到達しようという意欲が格段に強い。
・目標を決め、その目標に向けて懸命に努力すれば運命は変えられる
と、みんな口をそろえて「目標」について言及してる
「目標」が人生の指標だったり、行動の指標になっていることがわかる
もうひとつ重要な「目標を達成すること」については
個人的にとても大事にしてることを紹介する
・将来の目標から逆算してスケジューリングする
ことが目標達成に最短で到達できることだ、と言っている
目標を達成するために何に力をいれて、いつまでに何をしておくのか
本書のなかでは「締切効果」と言われているが
目標を定めて、逆算してスケジュールを立てることで締切日を把握し
締切までに達成しなければいけないことがあるから
集中的に頑張らなくてはいけない
つまり、だらだら過ごしている時間=無駄な時間をなくしていくのだ
この「目標」と「逆算」は、誰もがやっていること。
例えば「どこどこまでに何時に着こう」という「目標」を達成しようとするなら
何時に家を出て、何時発の電車に乗って、あるいはバスに乗って、そこから徒歩で大体何分かかるから・・・
と自然と「逆算」していると思う
そして、「目標を達成しようとする努力」は、ここでは、
集合時間に遅刻しないように、少し早く起きて、身支度もいつもよりも早めにして
朝ごはんも少し早く食べて・・・
みたいな感じだと思う
個人的には、「目標を達成するための努力」と聞くと
だるいなー、と思うけど、実際はこんな感じで
「努力」と思うほどのものでもないことだった
「目標」「逆算」「達成しようとする努力」
もっと軽い気持ちで解釈して
楽しく、アクティブに目標達成しようとする
「心持ち」が大事なのかな。