いいとこどり。
いつも価値観の話ばかりになってしまうから
これからは、意識的に『実践の話』を取り入れていきたい。
今日は『本の出し殻を取る話』にしよう。
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この話の前提は
「本を実践できて初めて意味がある」
という立場に立っている。
僕にとって『本の出し殻を取る』というのは
本を読み、自分で印象に残った部分に印をつけておいて、
いつでも見返せる状態にしておくことだ。
つまり、本のいいとこどり。
やりかたは人それぞれあるけど
僕の場合は、本を読んで印象に残ったところをPCに打ち込む。
そして、プリントアウトする。
そうすると、本の大事な部分が、A4の紙になる。
だからどこにでも持ち運べる。
それで、空いた時間にその出し殻を読む。
そして頭に刷りこんで、「どう実践しようか?」と考える。
ただ、大事なのは『どう実践するか』
『出し殻』は実践するための手段であって目的ではない。
これを忘れなければ、必ず成長できる。
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出し殻をとっておいて、
何か月前とかに読んだ本でも
出し殻をプリントアウトして見返せば、為になることもある。
PCに打ち込むのはそういう意味がある。
そういうところは人それぞれでいい。
本を活かす。
これができればいいんだと思う。
実際やってても、とても良い循環を生んでると思う。
毎日が少しずつ変わるし、自分も少しずつ変わっていく。
全然そんな意識してなかった・・・
という方にはオススメ!