Rethink.
『単なるエゴか?
本当に必要とされているのか?』
今僕は小さい公共の仕組み作りを担っている。
日々、僕らはどうあるべきか、何をするのか等を考えてる。
日々考えていく中で、昨日ある考えに至った。
これは、もしかしたら生きていく上でも大事なことかもしれない。
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公共に何かを作る、ということを考えてる間に
様々な人に会うことができた。
会社を作った人、学生団体を立ち上げた人、ベンチャーで働いてる人…
会社の形はいろいろある。
人の生き方もいろいろある。
そんな中、思ったことがある。
『単なるエゴか?
本当に必要とされているのか?』
今世の中には様々なサービスがある。
学生団体、NPO、NGO、ボランティア団体、株式会社、社団法人…
色んな形で色んなサービスをしているけど、エゴになってやしないか?
相手がそれほど必要としてないけど、必要としてない形だけど、
なんとか言いくるめて、行う。
自分の思いを一方的に伝えて、やってみる。
自分はこういうことがしたい、これができて、こんな風にすることができる。
相手がそこまで必要としてないような
一方的な思いでは、エゴと化してしまうことがある。
本当に相手から必要とされるから、成立する。
そういうサービスを忘れてしまってはいけない。
この考え方が必要なときはもちろんあるけど
団体が進んでいくにつれて、
『なんか違くないかな・・・?』
と、どんどん違う方向に向かっていってしまうような団体や会社も見かける。
初めから道が違うこともあれば、
進んでいくうちに道を見失ってしまうこともある。
おおもとの考えにしっかり立ち返る習慣をつけなくちゃ。
自分達には何が必要とされているのかをしっかりと省みることが、
永く必要とされるためには大事なことだと思う。
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必要とされていることを、まずしっかり行うこと。
これを忘れてはいけないなぁ、と思う。
ビジネスでお金儲けをする。
団体を通じて自分の価値を高めたい。
肩書が欲しい。
もちろん大事なことだけれど、それは自分の都合。
相手の都合を第一に考えるべきだと思う。
僕が公共の仕組みを作るという立場にたったからこそ
気づいたことかもしれない。
しかもこれは会社や団体レベルじゃなくて
個人のレベルでも言えることだと思う。
「自分はこれこれできます!自分はこうします!
こういう風に変えていきます!これはやめましょう!」
過ぎたるは及ばざるがごとし。
耳を傾け、自分に何ができるかを考える。
じっくりと相手と向き合う。
『単なるエゴか?
本当に必要とされているのか?』
しっかり考え直そう。
この姿勢は忘れちゃいけないな。