思うは招く!?

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TEDxSapporo » 植松 努

 

友達がわざわざ教えてくれたTED。

 

間違いなく何度も何度も見たい指折りのTEDになった!!

ありがとう!!

 

 

多くの教訓に満たされていて、すべてを伝えることは難しいから

その中の一部を自分なりに解釈してみた。

 

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「車が手に入るのは金持ちだからでしょうか? 」

 

「全然違いますね。この車をお金で買うことが出来るのは、

どっかで誰かが頑張って作っているからなんです。

もっと良いものを作ろうと、一生懸命研究して努力している人たちがいるから

売ってもらえている。だから買うことができているだけの話なんだって。」

 

 

 

「実は、お金って大したことないんです。

だって、お金が必要な夢とか、お金がないと無理な夢は実は誰かがしてくれるサービスに過ぎないんだと。

これは、待ってるだけなんです。

そして自分が出来なければ、出来ないことをしてもらおうということしかありません。

ということは生きていくためにどんどんお金がかかってしまうということなんです。」

 

 

「学問というのは誰かに評価されるためのものだったんでしょうか? 

とんでもない間違いですね。

学問っちゅうのは、社会の問題を解決するために人類が生み出したもんなんです。」

 

 

「『どーせむり』という言葉が恐ろしい言葉なんだなと思いました。

これは人間の自信と可能性を奪ってしまう最悪の言葉です。

でも、とっても簡単な言葉なんです。

これを唱えるだけで何もせずに済んでしまうから、とってもらくちんになれる恐ろしい言葉でもあるんです。」

 

 

「これから先、僕らがやっていくべき事は、できない理由を探すことではない、できる理由を考えることです。

ただそれだけで世界はあっという間に良くなるんです。」

 

 

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お金はサービスを買っている。

自分でそれができなければお金を出して、してもらうしかない。

 

学問は社会の問題を解決するために生まれてきた。

10年以上学問というものに触れてきたけど、

一体自分は何の社会の問題を解決しただろうか?

 

『どーせむり』だと思って、はなから諦めてはないだろうか?

 

 

 

本当に深く考えさせられるTEDだった。

 

 

 

僕も、『ブログなんかどーせ無理だから・・・』って思っていた。

でも、自分なりに工夫して始めてみた。

 

 

この一歩がいかに大きかったことか。

 

これは体験した人にしかわからないと思うけど、本当に変わった。

 

 

今まで『やめとこうかな・・・』と思っていたことがどんどんできるようになる。

 

 

 

こういう風に、小さなことからどんどん

自分でできることを増やしていけばいいんだと思う。

 

自分ができないことばっかりなら、お金はかかる一方。

 

 

だから学問を通じて、学びを通じて、

自分ができることを少しずつでも増やしていこう。

『社会の問題』とか大きな事じゃなくて、

まずは友達が抱えてる問題を解決していけばいいんだと思う。

小さな問題を解決していけば、延長線上で大きな問題を解決できるはず。 

 

 

その第一歩が、『どーせむり』を『やってみる』こと!

 

 

 

最後に、このTEDを教えてくれた友達に感謝!

ありがとう!